「企業にとって一番有益なこと、その方法は」、
企業ごとのスタイルに合わせ、その時の最適を見つけ出すこと。
目先ばかりを追うのではなく、常に先を見据え、社会状況や流行にとらわれ惑わされることなく、自分らしさの表現を見つけ出す。
新しい考えが常に優れているとは限らない。古い考えにも良いものはたくさん存在する。
新しいとか古いとかが問題などではない。すべてはバランスである。
「人」と「もの」の関係を保つには、その関係の間に必ず両方向を繋ぐための要素が存在する。
この要素をいかに的確に見極めるかによってお互いの関係（バランス）が決まり、そして状態が決まる。
快適な環境を創るには、あらゆる要素を見極め、最適なバランス関係を創出することにある。
情報が縦横無尽にはこびる現代社会が常識やモラル、既成価値さえも迷宮送りにしてしまう。
情報量の多さは、選択肢及び可能性を拡げるが。ときには混乱を引き起こす。
今求められるものは、情報を整理し的確に選択する能力と、それをひとりひとりのライフスタイルにあわせ、コーディネイトする力である。
そしてまた、混沌とした時代を打破するべく新しい価値の創造である。